12月 2009
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距離と時間
夜空を見上げると、たまに思う。 ずっとずっと遠くにある星の光が、ちゃんと消えずにここまで届いたふしぎ。奇跡。 おおきな天体望遠鏡を使えば、もっともっと遠くまで見える。 でも、その見える光は、ずっと昔にうまれた光。いまじゃない。
千里眼の透視能力があったら、どんな遠くのものでも見えるのかな。 何億光年はなれていても、昔じゃなくて「いま」が見えるのかな。
音はどこまで届くのかな。どこまでの距離なら、音は聞こえるのかな。 テレパシー能力があったら、どんなにはなれていても、となりにいるように聞こえるのかな。
少しの時間差もなく、「いま」が聞こえるのかな。